シックハウスについて
シックハウス症候群の主な症状
新築や改装工事後に生活を始めた時に化学物質を揮発する新建材などによる目、喉、鼻、肌の痛み(刺激)、頭痛、めまい、嘔吐、呼吸困難などがあります。
主な要因
揮発性化学物質の他にカビやダニなどがあります。部屋の空気を汚す最大の物質はカビやダニの室内飛散です。
解決策として
一生涯、からだに入る総重量の56%以上は自宅の中で呼吸する空気です。ということは、いかに部屋の空気を健康な環境にして住み続けるかが健康を保つ、又シックハウス症候群から逃れる大きな課題となります。
従来の対策
換気設備の設置義務、常に新鮮な空気を部屋に取り込むのですが、寒冷地では冷たい空気を取り込み、暖かい空気を排出するという事は石油高騰の時代には実用的ではありません。他に炭や光触媒、珪藻土がありますが、コスト的にはどれも割高になってしまいます。
新しい対策
FFC免疫加工処理は床や壁に含浸されている天然のミネラルが、空気中の揮発性化学物質を分解して刺激臭が低減し、ダニやカビの発生を抑える働きがあります。また、遠赤外線効果や部屋の中のマイナスイオンが増加するという研究データが確認されています。コスト的にも従来の対策より低コストで行うことができます。